top of page


電球色のすゝめ
最近の住宅の照明プランを見ていると照明器具の数がとても多いように思います。クライアントの要望に合わせて照明メーカーが作るプランから垣間見えるのは、とにかく明るく自然な色(太陽の下で見る色)に近づけたいというクライアントとメーカーの考え方です。
2022年9月30日
閲覧数:251回


クオリティ・オブ・ライツ
住まいにおける『照明の質』をクオリティ・オブ・ライツ(Quality of lights、QOL)と名付けたい。
住まいの光環境が人に与える影響がどれほど大きなものなのか。世界の幸福度ランキング上位は照明先進国である北欧諸国が占めています。
2022年9月13日
閲覧数:195回


照明で最も大切なのは壁を照らすこと(その1)
日本の住宅では天井を見上げると眩しいくらい照明があっても、部屋全体の印象はそれほど明くないことも少なくありません。何故なら人が部屋に入って最初に目にするのは正面の壁です。その壁が明るいかどうかで部屋の印象は決まります。
2022年7月15日
閲覧数:516回


LIVING WITH LIGHT
リビングの一角にフロアランプを置いて、読書スポットを作ってみるのもオススメです。部屋のコーナーに置かれたランプの灯りが集中力とリラックス効果をもたらし、座る椅子にも拘れば、快適すぎて読書の時間が欠かせなくなるほどです。
2022年6月17日
閲覧数:108回


ペンダントライトの適切な高さとは
「照明は天井にあるもの。」それは正にシーリング(天井)ライトの事を指しているのですが、ダウンライトが中心になる中で、最近はペンダントライトの需要が増えています。そこで見落とされがちなのが「ペンダントライトの高さ」です。
2022年2月12日
閲覧数:372回


ライティングは色で決まる
人も本来は他の動物と同じように朝の太陽の光を浴びて活動を始め、暗くなると寝床に着くというのが自然です。陽が落ちてからも太陽光と同じ光環境を作り出し生活するのは日常的にストレスを与えているようなもの。夜には夜に相応しい光環境を整えることは想像以上に大切なことなのです。
2022年1月28日
閲覧数:159回


スターバックスが居心地のいい理由
近年ではオフィスの快適性が企業の人気や生産効率に影響を及ぼしたり、スターバックスコーヒーやサードウェーブコーヒーのような空間の心地良さにまで拘ることで、ブランディングや客単価の向上を図る店舗も増えてきています。
まさにモノが溢れる時代の新しい価値観といえるでしょう。
2021年10月8日
閲覧数:511回


美しい天井を意識する
1874年創業のデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンはグレアフリーをテーマに、1920年代には近代照明の父といわれるポール・ヘニングセンと共同でPHランプを発表するなど世界中の照明に大きな影響を与え続けています。
2021年9月24日
閲覧数:304回


豊かな灯りと暮らす
照明はないと不便ですが、とりあえず明るければ特に不満はないものです。住まいにおいて雰囲気の良し悪しは二の次で、とりあえず明るければ良いと考える人が圧倒的に多いのですが、住まいの照明にも”適光適所”という言葉があるように、ライフスタイルに合わせて計画・配置して方が良いのです。
2021年9月10日
閲覧数:95回


夜には夜の灯りを愉しむ
自宅で過ごす夜の時間には、蛍光灯から放たれる昼間のような光ではなく、夕暮れのオレンジ色から薄暗い仄かな蝋燭の灯りへ移ろうような、より自然な環境に近づけることに意味があるのです。
2021年6月18日
閲覧数:184回


ありあまる富
「陰翳礼讃」「適光適所」「多灯分散」... 照明デザインを学ぶと必ず出てくる言葉。照明デザインとは一般にも業界的にもまだまだ馴染みのない分野です。
2021年5月15日
閲覧数:297回


インテリアも「モノ」から「コト」へ
オードリー・ヘップバーンの言葉で、「何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。」とあるように、住まいにも便利や機能、見た目といった「物の豊かさ」よりも「心の豊かさ」の方が重要です。
2021年5月1日
閲覧数:124回


『大豆田とわ子と三人の元夫』
コロナ禍の中で様々なメディアで建築や家具、インテリアが盛んに取り上げられ、住まいへの関心が高まっています。先週火曜日から放送がスタートした新ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』では、様々なシーンの照明の使い方がこれまでとは一線を画していました。
2021年4月17日
閲覧数:1,717回


インテリアは「照明」しだい
「インテリアの中で何が1番大切か」と聞かれたら、私は迷わず”灯り”だと答えます。素敵なカフェやレストラン、ホテルなどを訪れた際、もしそこが蛍光灯に照らされた明るい空間だったらどうでしょう?
2021年3月27日
閲覧数:201回


脱・ダウンライトのススメ
ショールームへ照明の相談に来られる方々によくお話しすることがあります。 それは””照明は天井に付けなくても良い”ということです。 一般に今時の住宅会社から提案される照明プランはダウンライトが中心で、アクセントとしてペンダントライトをダイニングや吹き抜け部分に使うような照明計...
2021年3月7日
閲覧数:1,011回

住宅の照明について
「照明から考えるインテリア」というのは、実は「暮らし方を考えること」そのものなのです。
2021年3月2日
閲覧数:62回


照明と建築
私が照明デザインを始めたのは、知人の住宅会社の照明計画を任されたことがきっかけでした。住宅の照明プランというと、設計士が書いた建築図面を元に照明メーカーの担当者から提案されるのが一般的ですが、そこの住宅会社では電気図面と一緒に私が基本の照明プランまで提案していました。...
2021年3月2日
閲覧数:53回

ライティング・インスタレーション
私は「豊かな灯りのある暮らし」を提供したいと考えて日頃から事業活動をしていますが、照明=電気製品といったように機能面や器具そのもののデザイン性だけに焦点が当たりがちです。また夜でも昼間のように明るいのが普通といった価値観しかない住宅業界において、それ以外の選択肢がほとんど提...
2021年3月2日
閲覧数:45回

幸せな食事すること
以前、外回りの営業職をやっていた友人と昼食をともにした時のことです。
友人から「ランチなんて所詮エサだから何でも良い」といわれたことを覚えています。
2021年3月2日
閲覧数:52回

住まいの灯りを考える
当スタジオ兼ギャラリーには、沢山のいわゆる名作照明といわれるものが展示されています。デンマークやイタリア・フランス等で1950〜70年代くらいまでの、いわゆるミッドセンチュリー期にデザインされた照明やインテリアが中心です。
2021年3月2日
閲覧数:79回
bottom of page